メソ孔の解析理論としては、BJH, CI, DH法(シリンダー型)やInnes法(スリット型)があります。これらは毛管凝縮理論(ケルビン式)に基づき計算され、一般的にメソ孔(2 nm)以上の細孔径に適用されます。
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●細孔内凝縮
マイクロ孔同様、仮定している細孔形状に注意し利用しなければならない。またシリンダー型細孔モデルのBJH, CI, DH法に関してはほぼ同じ細孔径を示します。これら理論の違いは、吸着層の厚み ft(P / P0) の計算による違いであり、主に適用外の2 nm以下の細孔にてその差は顕著になります。マクロ孔に関してもこの理論は有効でありますが測定上の限界が存在します。上記に示したように細孔径は主にケルビン式により計算されますが100 nm以上の細孔径においてはその相対圧の測定限界および精度の問題があり、細孔径測定精度が低下します。
| P/P0 | 0.908 | 0.953 | 0.981 | 0.990 | 0.995 | 0.999 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Pore radius/nm | 10 | 20 | 50 | 100 | 200 | 1000 |
表 相対圧と細孔半径の関係/Relation between relative pressure and pore size